
船徳
あらすじ
サゲ 結末を含みます
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人情噺から滑稽噺へ
名場面のセリフ 当サイトの書き下ろし
船頭志願
徳兵衛 親方、 あたしを 船頭に して おくれ。 親方 若旦那、 船頭は 力仕事ですよ。 箸より 重いものを 持ったことが おありで? 徳兵衛 算盤なら 毎日 持ってたよ。
四万六千日
客 暑いねえ。 おかみさん、 舟は 出せるかい。 おかみさん あいにく、 うちの 若い衆は みんな 出払っておりまして… …。 徳兵衛 あたしが いますよ! おかみさん それが 心配なんですよ。
大川の上
客 おい、 さっきから 同じところを 回ってないか。 徳兵衛 舟が 言うことを 聞かないんです。 (棹を 両手で 握って 腰を 落とし、 舟の 揺れに 合わせて 上半身を 大きく 傾ける) 客 石垣だ、 石垣に ぶつかる!
主な演者
八代目 桂文楽 1892–1971江戸 船宿の 風俗や 江戸の 夏の 暑さを 描いた 口演が 高く 評価され、 四万六千日の 暑さを 告げる 語り出しでも 知られます。 三代目 古今亭志ん朝 1938–2001江戸 音源・ 映像が 残る 演者の ひとり。 十代目 柳家 1939–2021小三治 江戸 音源が 残る 演者の ひとり。 柳家さん喬 1948–江戸 持ち 噺の ひとつとして 知られます。



