
青菜
あらすじ
サゲ 結末を含みます
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お屋敷と長屋
名場面のセリフ 当サイトの書き下ろし
お屋敷の座敷
隠居 植木屋さん、 ご精が 出ますな。 ひとつ、 冷えたのを やりませんか。 植木屋 へえ、 こりゃ あ どうも。…… ああ、 喉の 奥まで 涼しく なる。
洒落言葉の種明かし
植木屋 旦那、 お客さまが おいでなら、 あっしは これで。 隠居 いやいや、 あれは 菜が もう ないという 内輪の 合図でね。 植木屋 へえ、 ないものを ないと 言わねえ。 お屋敷ってのは 大したもんだ。
長屋で再現
植木屋 大工さん、 ご精が 出ますな。 半公 精なんか 出してねえよ。 お前が 呼んだんだろう。 (両手を 打つと、 押し入れの 襖が がたがたと 揺れる)
主な演者
三代目 柳家小さん 1857–1930江戸 上方の 噺だった この 演目を 江戸に 移しました。 三代目 春風亭柳好 1887–1956江戸 音源が 残る 演者の ひとり。 冷やそう めんを 西洋がらしで 食べ、 口直しに 青菜を、 という 演出を 入れたと いわれます。 五代目 柳家小さん 1915–2002江戸 音源が 残る 演者の ひとり。 二代目 桂枝雀 1939–1999上方 音源が 残る 演者の ひとり。 十代目 柳家 1939–2021小三治 江戸 音源が 残る 演者の ひとり。



