
湯屋番
あらすじ
サゲ 結末を含みます
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サゲと湯屋の屋号
名場面のセリフ 当サイトの書き下ろし
湯屋がいい
棟梁 若旦那、 遊んでばかり いねえで、 どこか 奉公に 出ちゃ どうです。 若旦那 それなら 湯屋が いいね。 番台に 座って、 世の中を 上から 眺める 商売だ。 棟梁 眺めたいのは 女湯だけでしょう。
番台のひとり芝居
若旦那 …… おや、 あちらの ご婦人が、 こっちを 見て にっこり。 いやいや、 困りますよ、 あたしは 番台の者ですから。 (女の 声色に 変え、 手ぬぐいで 口元を 隠してしなを つくる) 若旦那 「あなた、 今度うちへ 寄ってください な」 ……ええ、 寄りますとも。 客 おい 見ろよ、 番台が ひとりで 笑ってるぜ。
下駄がない
客 おれは 帰るんだ。 下駄は どこだ。 若旦那 見当たらないなら、 そっちの 高そうなのを お履きなさい。
主な演者
五代目 柳家小さん 1915–2002江戸 持ち 噺の ひとつ。 音源が 残る 演者の ひとり。 三代目 三遊亭金馬 1894–1964江戸 音源が 残る 演者の ひとり。 三代目 古今亭志ん朝 1938–2001江戸 音源・ 映像が 残る 演者の ひとり。 十代目 柳家 1939–2021小三治 江戸 ある 会で、 直前に 演じられた 『湯屋番』を あえて 続けて 演じ、 客席を わかせた 逸話が 知られます。



