
妾馬(八五郎出世)
あらすじ
サゲ 結末を含みます
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前半と後半
名場面のセリフ 当サイトの書き下ろし
大家の稽古
大家 いいか 八っつぁん、 頭に 『お』、 しまいに 『奉る』。 これさえ つけりゃ、 たいていは ていねいに なる。 八五郎 おう、 わかった。 お腹が おすき 奉 る、 ってなもんだな。 大家 …… まあ、 だまっているのが いちばんだ。
三太夫とのやりとり
三太夫 その方が、 お鶴の 方様の 兄、 八五郎であるか。 八五郎 おう、 お八五郎でございます 奉る。 (三太夫が 額に 手を 当てて 天を 仰ぐ しぐさ)
殿様の御前
殿様 八五郎とやら、 苦しゅうない。 思うたとおりに 申せ。 八五郎 そうですかい。 じゃあ 遠慮なく。…… おい、 鶴。 おめ え、 いい 着物 着せてもらってるな あ。 八五郎 おふくろがな、 孫の 顔が 見て えって、 毎晩 言ってるんだ。…… すいません 殿様、 酒が 目に しみやがって。
主な演者
六代目 三遊亭圓生 1900–1979江戸 この 噺を 十八番に しました。 八代目 三笑亭可楽 1898–1964江戸 得意演目の ひとつとして 知られます。 五代目 古今亭志ん 1890–1973生 江戸 音源が 残る 演者の ひとり。 三代目 古今亭志ん朝 1938–2001江戸 音源が 残る 演者の ひとり。



