
子別れ
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名場面のセリフ 当サイトの書き下ろし
町なかの再会
熊五郎 おい、 そこの 坊主。 違ってたら 勘弁だが…… 亀じゃねえか。 亀 あ、 おとっつぁんだ。 おとっつぁん、 なんだか 顔が 白く なったね。 熊五郎 酒を やめたからよ。 おっかさんは 達者か。 亀 うん。 夜 おそくまで、 よその 人の 着物を 縫ってるよ。
五十銭の出どころ
お光 亀、 この 五十銭は どう したん だい。 正直に お言い。 亀 …… 知らない おじさんに もらったんだよ。 お光 うそを お言いでない。 言わないと、 おとっつぁんの 玄能で ぶつよ。 (金槌を 振り上げる 手つきと、 首を すくめる 亀を、 上下を きって 演じ 分ける)
鰻屋の二階
熊五郎 …… その、 なんだ。 苦労 かけたな。 お光 あたしは 別に。 亀が、 おとっつぁんに 会いたいって 言うもんですから。 亀 おっかさん、 さっきから 家の 前を 三べんも 通ってたじゃない か。
主な演者
五代目 古今亭志ん 1890–1973生 江戸 中・ 下の 音源が 残る 演者の ひとり。 六代目 三遊亭圓生 1900–1979江戸 音源が 残る 演者の ひとり。 三代目 古今亭志ん朝 1938–2001江戸 音源・ 映像が 残る 演者の ひとり。 六代目 笑福亭松鶴 1918–1986上方 上方の 「子別れ」を 得意演目に しました。



